「今のバイト生活、このままでいいのかな…」
「デスクワークより体を動かす方が好きだけど、自分に何ができるんだろう…」
もしあなたが将来についてこんな漠然とした不安を感じているなら、少しだけこの記事を読んでみてください。
20代・未経験からでも、将来の不安を「本物の安定と自信」に変えられる道があります。その答えが、実は『現場仕事』にあるとしたら、少し驚きますか?
「現場仕事って、体力的に大変そう…」「経験がないと無理じゃないの?」
そんなイメージがあるかもしれません。しかし、それは少し昔の話。
今の時代、会社選びさえ間違えなければ、現場仕事は20代の未経験者にとって最も確実なキャリアアップの選択肢の一つになり得ます。
この記事では、八王子市で40年以上、街のインフラを支えてきた建設会社である私たち株式会社菊島建設が、なぜ「現場仕事」があなたの未来を明るくするのか、その具体的な理由を本音で解説します。
≪目次≫
-未経験からでも給料は上がる?スキルが収入に変わる仕組み
-未経験だから知りたい土木現場の作業の仕事について
-10年後も仕事はある?将来性と安定性で選ぶならインフラの仕事
-人間関係は?体力は?未経験者が現場で働くリアルな現実
-まとめ
■未経験からでも給料は上がる?スキルが収入に変わる仕組み

「今の仕事をこのまま続けても、給料が上がる未来が見えない…」。もしあなたが今、そんな漠然とした不安を抱えているなら、現場仕事、特に建設業界は非常に魅力的な選択肢です。なぜなら、ここはあなたの「今日の頑張り」が、数年後の「具体的な収入」に直結する世界だからです。
-学歴不問。現場で身につけた技術が評価される
厚生労働省の調査によれば、20代の平均年収は300万円台で、特に学歴や職歴に自信がない場合、そこから収入を大きく伸ばしていくのは簡単なことではありません。しかし、建設の現場では、大学の卒業証書よりも、重機を巧みに操る技術や、図面を正確に読み解く知識が直接評価されます。それは、現場の生産性を高め、安全を確保するのが、学歴ではなく一人ひとりの「技術」だからです。昨日より今日、今日より明日と、できることが増えれば増えるほど、あなたの市場価値は上がり、それが給与明細に反映されます。例えば、未経験で月給25万円からスタートしたとしても、3年後には一人前の職人として月給30万円以上、資格を取得しチームをまとめる職長クラスになれば、30代前半で年収500万円を超えることも決して夢物語ではありません。
-収入アップに直結する「資格取得支援制度」とは
その収入アップの最短ルートとなるのが「資格」の取得です。建設業界には「車両系建設機械運転者」や「玉掛け」、「2級土木施工管理技士」といった、取得することで仕事の幅が広がり、資格手当がつく専門資格が数多く存在します。しかし、これらの資格取得には数万円の費用がかかることもあり、個人で負担するのは簡単ではありません。
だからこそ、会社選びでは「資格取得支援制度」の有無と、その内容が極めて重要になります。
例えば、私たち株式会社菊島建設では、社員の成長こそが会社の財産だと考えているため、これらの資格取得にかかる費用(受験料、テキスト代、講習会参加費など)を会社が全額負担しています。さらに、講習会に参加する日も出勤扱いとなり、給料が支払われます。つまり、あなたは金銭的なリスクを一切負うことなく、働きながら給料をもらい、自身の市場価値と収入を高めることができるのです。
これは、あなたの「やってみたい」という気持ちへの、会社からの本気の投資です。
■未経験だから知りたい土木現場の作業の仕事について

「現場仕事に興味はあるけど、そもそも一日何をしているのか全く想像がつかない」。未経験の方であれば、そう思うのは当然のことです。ここでは、多くの人が日常的に目にする「道路(舗装)工事」を例に、土木現場の一日がどのように進んでいくのか、具体的にご紹介します。単なる体力仕事ではない、チームで一つのものを創り上げる専門的な仕事の流れを見ていきましょう。
私たちの仕事場となるのは、主に八王子市をはじめとする多摩地区の公道です。
一日の始まりは、まず会社に集合し、その日の現場責任者(職長)から作業内容や危険箇所、チームでの役割分担についてミーティング(ツールボックスミーティングと呼ばれます)を行うことからスタートします。これが安全に作業を進めるための非常に重要な時間です。
-現場の始まり
最初に行うのは「安全の確保」です。
歩行者や通行車両が安心して現場の横を通れるよう、カラーコーンや工事看板、状況によっては交通誘導員を配置します。現場で働く仲間だけでなく、地域住民の安全を守ることも私たちの使命です。安全確保が完了したら、いよいよ本体工事に着手します。まずは「路面切削機(カッター)」で古いアスファルトに切れ込みを入れ、「バックホウ」などの重機を使いながらアスファルトを剥がしていきます。
この時、土の下に埋まっている水道管やガス管を傷つけないよう、図面と現場を照らし合わせながら慎重に作業を進める必要があります。
-現場の午後
午後は、新しい道路の土台となる砕石(さいせき)を敷き、それを「プレート」や「ローラー」といった機械で締め固めて、平らで強固な路盤を作ります。
そして、いよいよ舗装工事のハイライト、アスファルトの舗設です。工場からダンプトラックで運ばれてきた180℃近い熱々のアスファルト合材を、「アスファルトフィニッシャー」という専門の重機を使って、設計通りの厚みで均一に敷きならしていきます。
その後、まだ熱く柔らかいうちに様々な大きさの「ロードローラー」で何度も転圧し、きれいで滑らかな路面を仕上げていきます。これらの作業は、ただ力任せに行うのではなく、温度管理や重機の操作技術、チームの連携がミリ単位の精度を左右する、まさに職人技の世界です。
-作業完了
作業が完了し、現場責任者の品質チェックが終わったら、設置した看板などを片付け、清掃して現場を離れます。会社に戻り、簡単な報告と翌日の準備を済ませたら、一日の仕事は終了です。残業は少ないため、プライベートな時間もしっかりと確保できます。これが、私たちが毎日行っている「当たり前の道」を創る仕事のリアルな一日です。
■10年後も仕事はある?将来性と安定性で選ぶならインフラの仕事

「AIに仕事を奪われるかもしれない」「会社の業績が悪化したらどうしよう…」。現代は、10年、20年先を見据えて安心して働ける仕事を見つけるのが難しい時代です。もしあなたが「将来性」と「安定性」を仕事選びの軸にするなら、私たちのいる建設業界、特に社会の基盤となるインフラの仕事は、最も確実な選択肢の一つだと断言できます。
-AI時代でもなくならない、社会に不可欠な役割
日本の道路や橋、上下水道といった社会インフラの多くは、高度経済成長期に集中的に整備されました。国土交通省の発表によると、建設後50年以上が経過する社会資本の割合は今後加速度的に増加し、インフラの老朽化対策は国家的な重要課題となっています。
これはつまり、今後数十年間にわたり、日本全国でインフラの補修・更新工事の需要が絶えることなく、むしろ増え続けることを意味します。
AIがどれだけ進化しても、アスファルトを敷き直し、水道管を取り替えるといった物理的な作業は人間にしかできません。私たちが手掛ける仕事は、人々が安全で文化的な生活を送る上で決してなくならない、社会に不可欠な役割を担っているのです。
-不況に強い公共事業と、その将来性について
インフラの仕事の中でも、国や地方自治体が発注元となる「公共事業」は、群を抜いて安定性が高い分野です。民間企業の設備投資とは異なり、公共事業は景気の波に左右されにくく、むしろ景気対策として不況時にこそ予算が組まれることもあります。
さらに、その事業計画は非常に長期的です。
例えば、私たち株式会社菊島建設が拠点を置く八王子市では、「八王子市公共施設等総合管理計画」といった公式な計画の中で、今後数十年先を見据えた道路や公共施設の維持管理・更新の方針が明確に示されています。
これは、市が「将来にわたって計画的に仕事を発注し続けます」と公式に約束しているのと同じことです。特定の企業や業界の動向に左右されないこの圧倒的な安定性は、公共事業を主体とする企業の最大の強みです。
-収入が天候に左右されない「完全月給制」のメリット
将来性を考える上で、仕事の有無だけでなく「収入の安定」も極めて重要です。
建設業界では、雨などで現場が休みになるとその日の給料が出ない「日給月給制」の会社も少なくありません。
これでは、梅雨や台風のシーズンには月収が大きく変動し、安定した生活設計が困難になります。その不安を根本から解消するのが「完全月給制」です。天候に関わらず、毎月決まった額の給与が保証されるため、安心して家賃を払い、将来のために貯蓄をし、時には趣味にお金を使うことができます。
私たち菊島建設では、社員に安心して長く働いてもらうため、この完全月給制を採用しています。将来の仕事が約束されているだけでなく、毎月の生活基盤もしっかりと守られている。この二重の安定こそが、インフラの仕事で得られる真の安心感です。
■人間関係は?体力は?未経験者が現場で働くリアルな現実

仕事内容や給料、将来性に納得できても、最後に心に引っかかるのは「実際に働く環境はどうなんだろう?」という、もっともリアルな疑問かもしれません。
「職場の人間関係に馴染めるだろうか…」「体力的に自分にも務まるだろうか…」。こうした不安は、未経験から新しい世界に飛び込む上で当然のことです。ここでは、そんなあなたの疑問に対して、建設業界の“今”と、私たち菊島建設の“リアル”を正直にお伝えします。
-「見て盗め」はもう古い。チームで育てるのが今の常識
「職人の世界は厳しく、仕事は見て盗むものだ」…そんなイメージを抱いている方も多いかもしれませんが、それはもはや過去の話です。現代の建設現場では、労働安全衛生法のもと、安全管理の徹底が最優先事項とされています。
コミュニケーション不足による些細なミスが大きな事故に繋がりかねないため、「新人にも分かりやすく正確に指示を出すこと」や、作業開始前の「危険予知(KY)活動」でチーム全員の意思疎通を図ることが不可欠です。パワハラなどに対する社会のコンプライアンス意識の高まりや、業界全体の人手不足という背景もあり、今や「新人をチーム全体で大切に育て、長く活躍してもらう」という考え方が常識となっています。
私たち株式会社菊島建設でも、新入社員には経験豊富な先輩がマンツーマンで指導にあたり、一人で放置することは決してありません。
-体力面のリアルと、昔とは違う働きやすさ
体力について正直にお伝えすると、デスクワークに比べれば当然、体力を使います。特に夏の暑さは大変です。しかし、これも昔のように根性だけで乗り切る時代ではありません。2024年からは国によって事業者の熱中症対策が強化されるなど、業界全体で労働環境の改善が進んでいます。
菊島建設では、夏場は全社員に空調服を支給するほか、スポーツドリンクや塩タブレットを常備し、体調管理を徹底しています。また、重機の性能も年々向上しており、純粋な人力に頼る作業は大幅に減少しました。ボディビルダーのような特別な筋力は必要なく、日々の仕事を通じて自然と必要な体力が身についていきますので、過度な心配は不要です。
八王子市で舗装工事を行っている菊島建設は現在共に働く未経験の方を募集しています。
今の環境から新しい挑戦をしたい。手に職を付けたそんなお考えの方は一度ご連絡ください。
URL:https://www.kikushima-k.jp/recruit
■まとめ

「現場仕事」に対してあなたが抱いていた漠然としたイメージや不安は、少しクリアになったでしょうか。この記事を通じて、私たちはいくつかの重要な事実をお伝えしてきました。
20代で経験がないことは、決してハンデではありません。
それは、これからどんな色にも染まれる「まっさらなキャンバス」であり、プロの技術を最短ルートで吸収できる「最大の伸びしろ」です。変な癖がついていない今だからこそ、一流の技術者へと成長できる大きなチャンスが、あなたにはあります。
この記事を読んで、もし少しでも心が動いたなら、ぜひ次の一歩を踏み出してみてください。未来は、今日のあなたの小さな行動から始まります。
私たち株式会社菊島建設は、あなたの「やってみたい」というその気持ちを、数十年後も家族に誇れる「本物の技術」と、何があっても揺るがない「安定した生活」に変えることを約束します。
求人に応募する、と気負う必要はありません。
まずは、会社の雰囲気を知るために「会社見学」に来てみませんか?先輩社員に直接、仕事のリアルな話を聞いてみるだけでも大歓迎です。
あなたの挑戦を、チーム全員で心から待っています。
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