東京都の世田谷区でL形側溝切り下げ工事をいたしました。

施工時の実際のフローを以下に記載いたします。

施工フロー

1.世田谷区役所 二子玉川分庁舎 土木計画調整課にて事前相談 → 申請書受取
2.道路工事等施工承認申請書作成 → 施主の押印をもらう → 区役所に提出
3.約1週間の審査を経て、承認されれば区役所で書類受取
(着手届も提出)
4.道路通行止めに伴い、道路使用許可申請書を作成 → 世田谷区北沢警察署に提出
5.平日 中1日後 道路使用許可申請書を受け取り → 工事着手
※着工前、施工中、竣工の施工写真撮影
6.施工終了後、完了届・施工写真を整理 → 区役所に提出
7.区役所からの連絡がなければ工事完了


実際の日程は以下の通りの動きです。


1日目
既設舗装版切断工
既設アスファルト舗装版をカッターで切断
※L形側溝を切り下げると既設舗装との段差が生じるため、
 必要最小限の範囲で区切りをつけるために入れます。

2日目
1.既設L形側溝撤去      バックホウ(0.07㎥)で撤去
2.丁張            高さを確認するため既設L形に水糸を設置
3.掘削            所定の高さまでバックホウで掘削
4.基礎砕石工RC-40(10cm)  敷き均し → ランマー及びプレートで転圧
5.基礎コンクリート(10cm)  型枠設置 → 生コンクリート打設 → 養生
6.車両乗入のための養生    厚ベニヤ24mmを設置
※基礎コンクリート養生期間5日間

3日目
L型側溝布設工
敷モルタル1cm → 布設 → 目地モルタル

4日目
舗装工
1.宅地内  既設アスファルト撤去工(バックホウ0.07㎥)
2.道路   既設アスファルト撤去工(バックホウ0.07㎥)
3.宅地内  不陸整正(RM-40)→ 敷き均し転圧(ランマ、プレート)
4.道路   不陸整正(RM-40)→ 敷き均し転圧(ランマ、プレート)
5.宅地内  乳剤散布
6.宅地内  基層工 再生粗粒50 敷き均し転圧(ランマー)
7.道路   乳剤散布
8.道路   基層工 再生粗粒50 敷き均し転圧(ランマー)
9.宅地内  乳剤散布
10.宅地内 表層工 再生密粒50 敷き均し転圧(プレート、サイドローラー)
11.道路  乳剤散布
12.道路  表層工 再生密粒50 敷き均し転圧(プレート、サイドローラー)
13.道路  区画線工 白線15cm 施工

協力会社
アスファルト 竹中道路東京工場
保安誘導員  株式会社アルプス警備
区画線設置工 ニューズ産業株式会社
L形側溝材料 興建産業株式会社

Before

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After

  • 竣工日

    5月28日

  • 場所

    東京都世田谷区

  • 施工内容

    L形側溝切り下げ工事(自費工事)

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